5連敗後は4勝4敗と若干光がみえてきたマジック

開幕5連敗とORLファンの淡い希望は簡単にも打ち砕かれたスタートなるも…

結果スコア対戦相手現在の成績
109 – 113@DET3勝10敗
98 – 108@ATL8勝4敗
120 – 126vs.BOS9勝3敗
102 – 115@NYK6勝6敗
92 – 103@CLE8勝4敗

今になって対戦相手の勝敗を見てみると、DETを除いて、現在5割以上の勝率のチームとなっていて、更にどの相手とも終盤まで競い合う接戦を演じれたという点まで考慮すると、そこまで悲観するものではなかったのかもしれません。

その後は…

結果スコア対戦相手現在の成績
113 – 93vs.CHA3勝10敗
105 – 114@DAL6勝5敗
108 – 116@OKC5勝7敗
130 – 129vs.GSW5勝7敗
123 – 126vs.SAC5勝6敗
127 – 134vs.HOU2勝10敗
94 – 87vs.DAL6勝5敗
114 – 97vs.PHX8勝4敗

CHAで初勝利をあげるも、その後2連敗、さらにGSW相手に2勝目をあげるも、また2連敗と負けが先行します。ただし驚く事に、この間の負け試合も決してブローアウトされるような展開は無く、どの試合も終盤まで喰らいつきます。11試合で1回もそのような展開にならないなど、昨季では考えられない事です。

そして12試合目のDAL戦ではそこまでルーキーながら抜群の得点力でチームを牽引していたバンケロが怪我で欠場となります。これがまさに怪我の功名か?代わりに出場したオキキが抜群の働きを見せ、また他の選手もみなで怪我人の穴を埋め、3勝目をもぎ取ります。更に本日のPHX戦でも勝利し、多くの主力を含む7人欠場という事態の中、今季初の連勝を飾ります。

これでバンケロ無しの方がバランス良いのって思う方もいるかもしれないですが、そうではなくてスタメンまたそれに伴うローテの問題だったのではないかと予想します。やはりサッグス・フランツ・ボルボル・バンケロ・WCJのラインナップはビッグに寄り過ぎだったと。トランジションの切り替え、スピードのミスマッチ、ローテの回らなさ、全体的なハンドリングの危うさなど、高さのメリットよりもデメリットの方が優ってしまっていたと。実際ビッグ寄りのスタメンで挑んで勝ったGSW戦もボルボルのPTを減らした事が勝利に結びついたと思ってます。これも決してボルボルが悪いのではなく、バランスの問題だと思うのです。

じゃあスタメンどうすんだって話で悩みますよね。

フランツもはや攻守で欠かせない
WCJもはや攻守で欠かせない
バンケロできるだけ経験積ませて大エースへ
ボルボルできるだけ経験積ませて唯一無二の7フッターに

バランス考えて誰外すってなった時に、やはりボルボルなのかなってなってしまう。もちろんビッグ寄りで弱点が露呈しない戦術が作れるならそれでも良いがこの4人の同時起用でそれができるのか… 果たしてバンケロが復帰した時のモズリーの選択はいかに。


ファン歴も浅い、いちORLファンの戯言ですので、分かってないなあと思っても優しくお願いします。

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